- 2026年1月31日
【感想・考察】映画『マン・オン・ザ・ムーン』ジム・キャリー演じる虚構と現実の混沌《ラストの解釈》
私はこのブログでも何度か書いているように、アメリカのロックバンドの中で最も好きなバンドの一つが、R.E.M.というバンドである。彼らの曲の中でも1、2を争う名曲と評価されているのが「Man on the Moon」という曲である。そして、この曲と同じタイトルの映画が『マン・オン・ザ・ムーン』だ。 後 […]
私はこのブログでも何度か書いているように、アメリカのロックバンドの中で最も好きなバンドの一つが、R.E.M.というバンドである。彼らの曲の中でも1、2を争う名曲と評価されているのが「Man on the Moon」という曲である。そして、この曲と同じタイトルの映画が『マン・オン・ザ・ムーン』だ。 後 […]
現在存命の作家の中で最も「すごい小説家」が誰かというと、私は南アフリカ出身のノーベル文学賞作家、J.M.クッツェーではないかと思う。 クッツェーは白人でありながら、アパルトヘイト時代の南アフリカを舞台にした作品を書き続けてきた作家である。代表作『マイケル・K』(1983年)で、英語圏で最も権威のある […]
海外文学おすすめ診断 このブログで紹介してきた海外文学の中から、診断チャートでおすすめの一冊を紹介します。ぜひ下のボタンから回答をしてみてください。 ※回答が終わると本ブログ内の診断結果ページに遷移します この診断について この診断は、基本的に管理人が読んで感想を書いてきた本の中からおすすめ診断をし […]
2025年に最も話題になった漫画のひとつとして挙げられるのは、『みいちゃんと山田さん』だろう。SNS上でも数多くのコマが引用され、非常に話題になっている。 一番有名なシーンは、みいちゃんが幼馴染のムウちゃんに「立ちんぼに行こーよ!」と誘う場面だと思われる。言うまでもなく立ちんぼとは売春のことであり、 […]
2025年11月11日、イギリスのロックバンドであるフランツ・フェルディナンド(Franz Ferdinand)が東京ガーデンシアターで公演を行った。その前々日には大阪でライブが行われたが、今回東京公演を観に行った。 フランツ・フェルディナンドといえば、「女の子たちが踊れるロックを作る」という理想の […]
映画『教皇選挙』をいまさらながら見た。 ただの話し合いを描いている映画だが、うごめく策謀によって刻一刻と状況が変わるさまや、揺れ動く人間の心理の描写が面白く、全く飽きない映画だった。 ただ、この映画を見ていた時の率直な思いとしては、 「聖職者たちがこんなドロドロした戦いをしていていいのだろうか…」と […]
村上春樹の『羊をめぐる冒険』は、村上春樹作品の中でも人気のある代表作である。個人的にもかなり好きな作品ではあるのだが、一方でこの作品の何が好きなのかというと、意外と言語化できない。 ただ、この作品は何度か読んではいるのだが、正直なところ『羊をめぐる冒険』という物語の筋を完璧に覚えているかというと、あ […]
グレアム・グリーンの『ブライトン・ロック』という小説について紹介したい。 グリーンといえば映画化もされている『ヒューマン・ファクター』(1978)や『情事の終り』(1951)、『権力と栄光』(1940)といった代表作で知られる、20世紀イギリスを代表する作家だが、これらの傑作に先立って1938年に発 […]
昨年亡くなったアメリカの作家ポール・オースター(1947-2024)。もっと早く追悼記事を書こうと思っていたが、1年半以上も経過してしまった。今回はオースターの代表作である『幽霊たち』について紹介したい。 ポール・オースターという小説家について はじめに、オースターおよび『幽霊た […]
2025年12月1日に行われたベス・ギボンズ(Beth Gibbons)の来日公演を見た。 ベス・ギボンズといえば、1990年代にトリップホップというジャンルを定義したポーティスヘッド(Portishead)のボーカリストとして知られる。彼女は2024年、デビュー30年目にして実質的に初のソロ・アル […]